日本近世文学会平成21年度秋季大会

期日
平成21年11月7日(土)〜 11月9日(月)
会場
関西学院大学(上ヶ原キャンパス・G号館一〇一教室)
  〒662-8501 兵庫県西宮市上ヶ原一番町1−155

第1日 11月7日(土)

研究発表会(14:00〜17:00) (G号館一〇一教室)

1国文学研究資料館蔵秋成説書入『万葉集』について立教大学(院)高松 亮太
2『古今集誹諧歌解』の諸問題名古屋大学(院)◆田 将樹  ◆は竹冠に隻
3四方側分裂―二枚の狂歌合広告が語るもの―東北大学高橋 章則
4『笈の小文』の板木奈良大学永井 一彰
4奥の細道発句二題奈良女子大学(名)井口 洋

第2日 11月8日(日)

研究発表会 午前の部(10:00〜12:15) (G号館一〇一教室)

1初期草双紙における浮世草子受容
―富川房信を中心に―
同志社大学(院)矢田 真依子
2『世間化物質気』巻三の二「我身に惚ぬきし芸者の贔屓」考
―モデル小説としての読み―
日本学術振興会特別研究員長谷 あゆす
3『新語園』における原話離れについて関西学院大学 大学院研究員高橋 隆平
4『好色一代男』と『京童』
―その挿絵利用の再検討―
京都府立大学藤原 英城

研究発表会 午後の部(13:30〜15:45) (G号館一〇一教室)

1近世中期の出版文化における勧化本の位相
―粟津義圭の著作を具体例として―
龍谷大学(院)足立 賀奈子
2江戸版仮名草子の出版とその後中京大学柳沢 昌紀
3宇治加賀掾段物集検討
―段物集のあり方を探る―
神戸女子大学(非)川端 咲子
4歌舞伎と諸芸能
大阪府立大学河合 眞澄

第3日 11月9日(月)

文学実地踏査


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