日本近世文学会2021年度秋季大会

期日
令和3年11月20日(土)・21日(日)
会場
立川オンライン会場

大会プログラムPDF

第1日 11月20日(土)/立川オンライン会場

シンポジウム(13:40〜16:40)

「〈見せる/魅せる〉近世文学」 (パネリスト)出光美術館 金子 馨
(パネリスト)大東急記念文庫 長田 和也
(パネリスト)印刷博物館 中西 保仁
(パネリスト)西尾市岩瀬文庫 林 知佐子
(パネリスト)ボドリアン日本研究図書館 アレッサンドロ・ビアンキ
(パネリスト)ホノルル美術館 南 清恵
(ディスカッサント)鶴見大学 加藤 弓枝
(司会)国文学研究資料館 木越 俊介

第2日 11月21日(日)/立川オンライン会場

研究発表会 午前の部(10:30〜11:50)

1 幕末維新期における太閤記物の切附本
――本文と挿絵の典拠をめぐって――
総合研究大学院大学(院) 伊藤 美幸
2 版本の表紙裏に漉き込まれた毛髪の科学分析からわかること
――安定同位体分析とPIXE分析――
国文学研究資料館 入口 敦志
龍谷大学 丸山 敦
龍谷大学 眞田 裕生
龍谷大学 木村 俊太郎
龍谷大学 桑木 捷汰
立命館大学 神松 幸弘
QST量子医科学研究所 及川 将一
アルファ・タウ・メディカル 二ツ川 章二

研究発表会 午後の部(13:30〜16:20)

3 『拾遺御伽婢子』作者をめぐる一考察
――巻五の二「義士忠死」を中心に――
東京都立一橋高等学校 小田島 由佳
4 『女郎花物語』に見る季吟と和歌に関する一考察 静宜大学 陳 ◆秀
◆は羽に廾
5 許六の俳文観
――『五老文集』・『許六集』所収「五老井記」の分析――
上智大学(院) 砂田 歩
6 大坂出版史における絵入根本 甲南女子大学(非) 北川 博子

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