日本近世文学会平成18年度秋季大会

期日
平成18年11月4日(土)〜 11月6日(月)
会場
静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ)

第1日 11月4日(土)

研究発表会(14:00〜17:10)

1『通俗忠義水濫伝』翻訳者の問題
─『忠義水濫伝解』凡例と『忠義水瀞伝』施訓者の再検討を通じて ─
京都府立大学研修員中村綾
2『松染情史秋七草』論 ─ 虚と実 ─関西大学(院)中尾和昇
3馬琴の「水濫三等観」の形成九州大学(院)菱岡憲司
4豪商大橋淡雅における文事と時局東京大学(院)佐藤温
5奥の細道松島条校訂私案天理大学(非)井口洋

第2日 11月5日(日)

公開講演会(10:30〜12:00)

生涯学習としての在地研究
─ 駿府十返舎一九研究会を中心として ─
東京学芸大学名誉教授小池正胤

研究発表会(13:00〜16:50)

1京都経師の出版活動龍谷大学(院)万波寿子
2吉野屋為八の出版活動お茶の水女子大学(院)藤川玲満
3鱗形屋板初期草双紙絵外題考実践女子大学文芸資料研究所(非)松原哲子
4甫庵『信長記』初刊年再考中京大学柳沢昌紀
5実録と絵本読本
─ 速水春暁斎もの「実録種」絵本読本を例に ─
学習院大学(非)菊池庸介
6文化三、四年の京伝・馬琴と『桜姫全伝曙草紙』国文学研究資料館大高洋司

第3日 11月6日(月)

文学実地踏査


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